Chrome の HTTPS-firstモード、 94 から実装されたという話は聞いていましたが今まで見てなかったのでちょろっと検証。
なお、バージョンは 96.0.4664.110
で確認しました。
設定変更
まず右上の縦三点のメニュー「︙」から「設定」、Chromeの設定画面が開いたら「🛡プライバシートセキュリティ」、「セキュリティ」と進みます。
「詳細設定」の項目を開いて「常に安全な接続を使用する」の項目を確認します。
今のところオフの状態になっているようですが、このトグルスイッチをオンにします。
検証
適当に Http://
始まりのURLを開いてみます。
すると、「⚠️ XXXXXX への接続は安全ではありません」「この警告は、サイトが HTTPS に対応していない場合に表示されます。」と怒られるようになったことが確認できました。
なお、同様の試みは Firefox でも見られます。
これが標準になったとき、今まで対応を後手に回していたサイトは大変でしょうね……。