CentOS で リポジトリの enable/disabled を切り替える方法

CentOS でリポジトリを切り替える際、今までリポジトリファイルの編集をしていました。

# vi /etc/yum.repos.d/remi.repo

[remi]
enabled=1

remi リポジトリの有効化。

# vi /etc/yum.repos.d/remi-php74.repo

[remi-php74]
enabled=1

remi-php74 リポジトリの有効化。

この他のやり方としては、 yumdnf 使用時にリポジトリの enabled, disabled を引数で指定する方法があります。

# yum install --enablerepo=remi-php74 php

今回改めて検索したところ、以下のコマンドを発見したのでメモしておきます。

# yum-config-manager --enable remi

これでリポジトリファイルを書き換えることなく、 enabled, disabled を切り替えられます。

# yum-config-manager --enable remi
# yum-config-manager --enable remi-php74

今更ですが、こんなやり方があったとは……。

参考

この記事を書いた人

アルム=バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。