久々にMODxに触れたので備忘録のためにメモ。
表題の通り、「共通の文言を複数リソースに埋め込んで表示させたい」というケースについて。
実装としてはチャンクで実装できました。
![テストとして、チャンクに"dump_test"というチャンクを作成](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_1.jpg)
試しに、dump_test
という名前でチャンクを作成します。
![コンテンツを適当に入力](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_2.jpg)
チャンクの中のコンテンツは適当にsection
,h3
,p
のみのシンプルなテキストコンテンツを用意。画像の埋め込み等は考慮していません。
![プロパティの設定](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_3.jpg)
プロパティは特に弄らず。「チャンクの説明」に説明を加えた程度。
設定が完了したら保存します。
![トップページで使用](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_4.jpg)
今度はリソースの編集画面へ。本文内に{{dump_test}}
でチャンクを読み込ませます。
![コンテンツページで使用](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_5.jpg)
他のページでも同様にチャンクの読み込みを記述。
![トップページの表示](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_6.jpg)
トップページの表示。きちんと表示されていますね。
![コンテンツページの表示](https://labor.ewigleere.net/wp-content/uploads/2020/03/modx_chunk_template-20200326_7.jpg)
他のページでの表示。こちらも問題ないですね。cssの当たり方で色が異なっていますが、テキストコンテンツ自体はきちんと表示されています。
ということで、「チャンク」を使うことであっさり解決しました。