Excel で複数の条件に一致・不一致した値やOR条件をカウントする (COUNTIFS)

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  • 著者 アルム＝バンド
  • カテゴリー 雑記

Excel で複数の条件に一致・不一致した値やOR条件をカウントする必要に迫られたのでメモ。

やりたいこと1

  • 条件A: 列Aの複数のセル(2～101)の値がキーワード「キーワード1」に一致
  • 条件B: 列Bの複数のセル(2～101)の値がキーワード「キーワード2」に不一致

以上の2つの条件で 条件A∧条件B を満たすセルの個数をカウントしたい。

実現1

COUNTIFS を使うことで実現できました。

=COUNTIFS($A$2:$A$101,"キーワード1",$B$2:$B$101,"<>キーワード2")

やりたいこと2

  • 条件C: 列Cの複数のセル(2～101)の値がキーワード「キーワード1」に一致
  • 条件D: 列Dの複数のセル(2～101)の値がキーワード「キーワード2」に一致
  • 条件E: 列Cの複数のセル(2～101)の値がキーワード「キーワード3」に一致

以上の2つの条件で ((条件C∧条件D)∨(条件E∧条件D)) を満たすセルの個数をカウントしたい。

実現2

普通に個数を加算すれば良いですね。

=COUNTIFS($C$2:$C$101,"キーワード1",$D$2:$D$101,"キーワード2")+COUNTIFS($C$2:$C$101,"キーワード3",$D$2:$D$101,"キーワード2")

普段 Excel を使わないのでこういうことも調べないとなかなか辿り着かないという……。

参考

COUNTIFS

OR条件

不一致

Excel

この記事を書いた人

アルム＝バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。

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