Google Cloud Platform 請求周りのメモ

「Google Maps Platform 移行アカウント」は、Google の新しい従量課金制料金プランに移行する特定のお客様用に作成されました。この移行アカウントにより、Google はお客様に 1 回限りのクレジットを提供できるようになり、お客様は最大 $200 の無料枠まで Google Maps Platform を使用し続けることができるようになりました。この上限を超過すると、請求先アカウントはシャットダウンされ、サービスへのアクセス権が失われます。サービスの中断を回避するために、お客様ご自身の請求先アカウントを設定し、毎月 $200 分の無料枠を引き続きご利用されることをおすすめします。プロジェクトの請求先アカウントを変更するには、次のようにします。

  1. 新しい請求先アカウントを作成します(請求先アカウントがすでにある場合、この手順は省略できます)。
  2. 請求先アカウントとプロジェクトを関連付けます

参考: 料金の変更 | Google Maps Platform | Google Cloud

Google Maps API ……というより Google Cloud Platform についてですが、一度無料枠を越えると翌月以降も無料枠は切れたまま、ということですね。

調べてもなかなかピタリな記述がないので困っていましたが、一応これで確認が取れたということになりますかね……。

Googleのドキュメントと画面はやや複雑怪奇な気がします。

APIキーが正しく作られていても請求先情報の紐づけができていないと Googlemaps は正常に表示されません。

左上の「三(メニューボタン)」をクリックして「お支払い」をクリック、先へ進んでクレジットカード情報を登録してください。

参考: 【2020年2月版】Google Maps の APIキー を取得する – ねんでぶろぐ

2020/2からクレジットカード情報の登録が必須になった模様。クレジットカード情報がない場合

You must enable Billing on the Google Cloud Project at <URL>

というようなエラーが表示される、と。

参考

この記事を書いた人

アルム=バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。