CentOS8で日本語入力を有効にする(初期ユーザ以外/未解決)

基本的にはこの手順でCentOS8をインストール。最初のGUIでのインストール画面で、rootとそれ以外のユーザ(仮にhogeuserとします)を作成した、という前提です。

1.~6.まで実施し、hogeuserでサインイン(最初の言語やキーボードレイアウトを選ぶ設定を完了)した後に日本語入力ができないことに気付き、有効にしようとしました。

# dnf  -y install ibus-kkc

これでマシンを再起動。

その後、まだ一度もサインインしていないrootは最初の言語やキーボードレイアウトを選ぶ設定画面で「日本語(漢字)」が表示されるためそれを選択して使えるようになりました。

ただ、既にサインインしたことのあるhogeuserに関しては

  • 「サインイン」横の歯車マークをクリック
  • 「クラシック(X 11ディスプレイサーバー)」を選択
  • サインイン

と手順を踏んでも「設定」→「Region&Language」に進んで畳んである一覧を展開しても「日本語(漢字)」が見付からず、今のところ日本語入力ができない状態となっています。

参考

この記事を書いた人

アルム=バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。