HTTPステータスコードで遊ぶ

Dietcube を試すDietcube を試す その2Dietcubeのデプロイについてメモの続きと言いますか、一つ成果物ができたので区切りです。

以前からサーバからレスポンスで返されるHTTPステータスコードを操作して遊ぶことはちょこちょこやっていました(以下記事参照)。

今回はこれらの総決算というか、まとめを作ろうと思ってごにょごにょやっていました。

やりたかったのは

  • 何かしらのPHPフレームワークの勉強
    • MVCとDI辺りの復習
  • ネタになりそうなHTTPステータスコードをレスンポンスヘッダとして返す
    • 401に関しては認証のロジックも実装する

といったところ。そこまで大仰でなくて良かったので薄いフレームワークで実装を試み、結果としてDietcubeを使った形となります。メインはレスポンスヘッダなので、実際のViewに関しては次点ということで、APIとして徹してフロントはJSに任せるのではなく手軽に出力もしてくれた方が良かったので初めてTwigを使用。

今回は冒頭の通り、Dietcubeスケルトンプロジェクトを使って実装しました。また、デザイン的なところはCSSフレームワークとしてMUSUBiiを使用しました。

サンプル

いくつかサンプルを。

495

オリジナルなステータスコードをセットする試験として「495」。RFCにないので良いのか、というのはありますがひとまず置いといて。

HTTP ステータスコード 495 のレスポンス
HTTP ステータスコード 495 のレスポンス

418

こちらはジョークRFCで定められているステータスコード。

HTTP ステータスコード 418 のレスポンス
HTTP ステータスコード 418 のレスポンス

この他、一応401は認証のコードも込みとなっています。

今回の実験で、そこそこDietcubeの使い方が理解できた気がします。

この記事を書いた人

アルム=バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。