Twitterのカメラ機能がいつの間にか新しくなっていた

先月くらいから、ツイート全面に画像が表示され、画像の中に帯でテキストが表示されるような画像付きツイートが散見されるようになりました。 この件について色々と調べてみたところ、どうやら先月(2019年3月)のアップデートでTwitter公式アプリに新しく追加された機能のようです。 これにより、ツイッターのTL画面で左へスワイプするとカメラが起動、そこで即座に写真を撮影してツイートすることができるようになりました。 そして、この機能でツイートした画像付きツイートは冒頭のような今までになかったデザインで表示される、ということでした。 左スワイプのほかにも、普通にツイートしようとして、そこから写真一覧の一番左にあるカメラアイコンをタップすることでもカメラが起動します。
新しいカメラ機能で写真付きツイートを入力する画面
新しいカメラ機能で写真付きツイートを入力する画面
写真を撮影して、ツイートするテキストを入力(写真は先日のWordCamp Hanedaでのヒトコマ)
ツイートするテキストを入力する画面ではカラバリから背景色の変更も可能
ツイートするテキストを入力する画面ではカラバリから背景色の変更も可能
ツイートの「帯」は通常通りハッシュタグを付けたり、位置情報を付与したりできる他、左下のカラーパレットから背景色も変更可能
ツイート完了の図
ツイート完了の図
ツイート完了の図。背景色を変えた帯にツイートテキストが表示されました。 ……しかしTL画面から左スワイプでカメラが起動するってInstagramっぽいような。咄嗟の瞬間に撮影してそのままシェアすることでTwitter全体の活性化を図ろうとしているのだろうか……。 なお、カメラ機能で撮影した写真は通常の保存領域(例えばmicro SDカード)とは異なりスマホ本体のTwitterアプリのディレクトリに保存されるっぽいです(Androidの場合)。 そして最近までこの機能を知らずに何故このような表示なるか唸っていたという……。

参考

この記事を書いた人

アルム=バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。