su と su – の違い

su -のつもりでsuしたら、叩けるはずのコマンドでcommand not foundと怒られて「おや?」と思ったので。

違い

su
rootになるが、元のユーザの環境設定(ホームディレクトリやシェルコマンド)を引き継ぐ
su -
rootになり、環境設定もrootのものになる
はい。今回の場合は環境設定、つまりシェルのコマンド(へのパス)が元のユーザのままなのか、rootに変わるのかが大きなターニングポイントでした。 このせいでsuしたときにcommand not foundと怒られてしまったわけですね。 -があるかないかだけの違いですが、結構大きな違いだったということに気付いたのでメモしておきます。

参考

この記事を書いた人

アルム=バンド

フロントエンド・バックエンド・サーバエンジニア。LAMPやNodeからWP、Gulpを使ってejs,Scss,JSのコーディングまで一通り。たまにRasPiで遊んだり、趣味で開発したり。